四国旅客鉄道労働組合との意見交換会を初開催!

~2024年度 第3回青年委員会を開催~


 四国電力総連は、1月25日(土)~1月26日(日)の2日間、ユニティーホール四国において「第3回青年委員会」を開催し、委員16名が参加しました。
 はじめに、主査より全国電力総連及び四国電力総連の経過報告がなされました。その後、各単組より活動報告がなされ、活発な意見交換を行いました。

 続いて協議事項として、5/31(土)に開催予定の「2024年度青年フォーラム」に向けて検討を行いました。メイン企画やサブ企画などの各企画グループに分かれて、当日の資料作成や段取りの確認を中心に行いました。また、次回第4回青年委員会は実際の会場で開催し、会場視察やリハーサルも併せて行うこととしました。

 1日目の後半からは、四国旅客鉄道労働組合の青年女性会議委員(17名)をユニティーホール四国にお招きして、意見交換会を開催しました。青年女性会議は四国電力総連の青年委員会と同じく30歳以下の組合員で構成されており、現在は800名を超える仲間がいるそうです。
 まずは、組織ごとに活動内容の紹介を行い、その後はグループに分かれて「アイスブレイク」や「ito」などのレクリエーションを通して交流をはかりました。
 本交流会は、普段接することのない産別の垣根を超えた交流をすることで、青年役員の経験・知見の向上や青年委員会のレベルアップを図ることを目的として開催しましたが、参加者からは「これまで交流のなかった労組とも会話する機会が出来、有意義に過ごすことが出来た。」「良い経験になった。また開催したい」など前向きな意見が出るなど、良い刺激となりました。

   
 活動内容の紹介を行う四国総連の山本主査(左)と四国旅客鉄道労働組合の藤岡議長(右)
意見交換会の様子
 意見交換会後の集合写真
 
 2日目には、昨日の意見交換会の振り返りを行った後、今後のスケジュールについて再確認し、委員会を終了しました。

 今後は、チャリティボウリング大会、青年フォーラムの開催に向けて引き続き企画検討・準備を行いつつ、四国総連青年同士、加盟組合を超えた仲間づくりを進められるよう、貴重な時間を無駄にせず青年らしく「時に真面目に・時に全力で楽しむ」をモットーに活動を進めてまいります。
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四国電力総連は、「一体感のある組織を目指して」次代を担うユニオンリーダーや役員などの人材育成、単組を越えたネットワーク作りを目的に青年活動の充実をはかることとしており、青年委員会は、加盟組合の青年相互の親睦と交流、情報交換をスムーズに行い、「仲間意識」を醸成し、活動の活性化に努める機関として年4回開催しています。

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四 国 電 力 総 連