四国電力総連は、5月11日(土)、レクザムホール(香川県高松市)にて、青年フォーラムを開催し、四国各地から集まった参加者をはじめ、四国電力総連青年委員・事務局を含む73名が参加しました。
本フォーラムは、加盟組合間の青年相互の親睦と関係を深め、次期青年リーダーの育成を図ることを目的に開催しています。今回は「創成~新たな時代を担う者たちへ~」をテーマに様々な企画が催され、新たな時代へ対応すべく企画をつうじて、ディベート力や課題抽出力を磨きながら仲間と交流を深めました。青年ならではの和気あいあいとした雰囲気により、加盟組合の多くの仲間と活発な意見交換が行われたほか、度々行われた席替えをキッカケに様々な参加者と交流を深めることが出来ました。
メイン企画ではMLBで現在活躍している大谷選手も活用した曼荼羅シートを使用し「職場をよくするため」をテーマに、まずは個々で考え、その後、グループディスカッションを行い、個々の考えを班で1つにまとめる作業をすることで、自分の考えや想いを伝えることの難しさや、全員が納得しながら1つの答えを導くことの大変さを、体感しました。
多様な意見から1つの結果を導くことの難しさがあった中で、班としての意見をまとめ終わった参加者からは達成感が感じられました。なかでも実践形式の企画では、考えや想いを伝えることの難しさや、どう表現すると伝わるかなどコミュニケーションの取り方について実際に経験し学ぶ機会となりました。
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