四国電力総連第18回男女平等参画フォーラムを開催
~笑顔らんまん~花咲くカラフル職場へ~

 四国電力総連は、1月26日~27日にかけて、香川県高松市にて、四国電力総連「第18回男女平等参画フォーラム」を開催し、各加盟組合執行委員を中心に参加要請を行い、四国電力総連女性委員・事務局を含む67名が参加しました。
 集合写真

 本フォーラムは、男女平等参画社会の実現に向けて、男女が平等にいきいきと働ける職場や、男女とも仕事と私生活の調和が可能となる社会をめざし、労働組合として諸活動を推進していくにあたっての考え方や現状と課題等を学び共有することを目的に毎年開催しています。

 今回は、笑顔らんまん~花咲くカラフル職場へ~と題し、松尾久美子講師をお招きし色コミュニケーション術について講演・ディスカッション等が行われました。
 色コミュニケーションとは、自分が何色レンジャーか分析し、色ごとの特性を把握することで職場での生産性向上へつなげるというものです。
 各加盟組合から、男女平等参画を推進する立場となる執行委員を中心とした参加者が集まり、職場外の方とのさまざまな意見交換をつうじて今後の活動のヒントを得るとともに、職場でできる取り組みを学ぶことができました。

 講演で得た知見も踏まえ、男女が平等にいきいきと働くための「自分の性格(価値観)」、「職場でのコミュニケーション術」、「多様な世代、性別、価値観の相違への対応の仕方」などについて、班ごとに話し合い、感じたことや自分の職場の状況、改善策などの発表をおこないました。また、カルチャー教室ではオリジナルトートバッグの作成をおこない参加者同士の交流を更に深めることができました。

 
   
 ▲講演いただいた松尾久美子講師
▲ディスカッションの様子
   
 ▲グループワークのまとめを発表
 ▲オリジナルトートバッグ作成


参加者からは、

 ・職場で色コミュニケーション術を使用し、自分のタイプを活かすことが重要だと思った。
  その結果、職場の生産性が向上し男女が平等で働きやすい環境づくりにつながると感じた。

 ・職場においては多くの色(個性)が集まることによって生産性が向上されるため、男性中
  心の環境ではなく、女性がより多く発言できるよう環境づくりが男女平等社会実現のため
  に必要だと改めて認識しました。

などの感想が寄せられました。

四国電力総連では、今後もさまざまな機会をとらえ、男女平等参画推進に向けた取り組みを進めるとともに、職場でいきいきと働ける環境を整えるための取り組みを進めていきます。




四 国 電 力 総 連