ニューリーダーセミナーの様子
四国電力総連は、11月１日（金）～２日（土）にかけて、四国電力総連加盟組合の新任執行委員を対象とした「2024年度ニューリーダーセミナー」を開催しました。当初の８月の計画が台風の影響で延期となり、再計画となりましたが、各加盟組合からは、21名の方に参加いただきました。 　セミナーでは、(公財)富士社会教育センターから田尻裕昭氏を講師に招き、労働組合の重要性や執行委員としての必要な知識について学びました。 　また、職場で組合活動をおこなうための手法や組合員とのコミュニケーションの取り方について、グループワークを交えて、参加者同士で意見交換や論議しながら理解を深めました。
・・・セミナーの内容・・・ 　Ⅰ　労働組合の基本と思想・男女平等参画の基本的な考え方 　Ⅱ 役員の心構えと合意形成の手法 　Ⅲ 政治活動の必要性 　Ⅳ グループワーク（マインドマップの作成）
参加者からは、「労働組合の歴史や組合活動の重要性、執行委員の役割について学ぶことができた」「政治活動の必要性について、組合員の豊かな暮らしを実現するのに不可欠であることをより深 く知れた」「職場内に潜む様々なアンコンシャスバイアスを見直す必要性を感じた」など、労働組合ならびに政治活動等に対する理解度の向上について、感想が寄せられました。 　今回受講いただいたニューリーダーの皆さんを中心に、加盟組合の職場から組合活動をみんなで盛り上げていきましょう。
豊嶋会長からニューリーダーに向けてエールが送られた	講義いただいた田尻講師
グループワークの様子