ニューリーダーセミナーの様子 |
四国電力総連は、8月26日(金)~27日(土)にかけて、四国電力総連加盟組合の新任執行委員を対象とした「2022年度ニューリーダーセミナー」を開催し、各加盟組合から31名の方に参加いただいた。 セミナーでは、(公財)富士社会教育センターから土屋 翔氏を講師に招き、民主的労働運動の基本理念や新しい生活様式の中でも変わらない執行委員としての必要な知識と能力、姿勢について学ぶとともに、職場での世話役活動や、組合員とのコミュニケーションの取り方などについて、理解を深めました。 |
・・・セミナーの内容・・・ Ⅰ
労働組合の基本と思想・政治活動の必要性 Ⅱ
新しい生活様式でのコミュニケーション Ⅲ
役員の心構えと合意形成の手法 ・組合活動時間の作り方 |
参加者からは、「労働組合の基本や思想について改めて学べたことで理解が深まった」「コミュニケーションの重要性や手法について学べたので実践していきたい」「グループワークをつうじて様々な意見を聞くことができ、違った視点から見ることも重要だと感じた」「組織内議員の必要性について理解できた」など、労働組合ならびに政治活動に対する理解度の向上についての感想が寄せられた。 感染防止対策を実施しながら行う組合活動では、これまでのやり方では実施できない場合も少なくなく、コロナ禍でのコミュニケーションは、今まで以上に工夫が必要となります。今回受講いただいたニューリーダーの皆さんを中心に、日々、何気ない“アイブレ会話(ちょっとした雑談)”を行いながら、新しい生活様式の下での組合活動をみんなで盛り上げていきましょう。 |
講義いただいた(公財)富士社会教育センター 土屋講師 |
|
豊嶋会長からニューリーダーに向けてエールが送られた | 澤田教育局長から四国電力総連の概要を説明 |
会場では距離を取りながらディスカッションを実施 |
(撮影時のみマスクをはずしています) ニューリーダーのみなさん、今後の活躍を期待しています。 |