第42回定時大会を開催
~豊嶋新体制発足!2022年度の活動スタート~


 四国電力総連は、6月10日(金)高松市かがわ国際会議場において、第42回定時大会を開催し、加盟組合の代議員および執行委員など、大会構成員約180名が出席した。本大会は新型コロナウイルス感染症の蔓延以来、3年ぶりの参集開催として大会構成員全員が一堂に会し対面で開催することができた。

3年ぶりに大会構成員全員が一堂に会し開催 大会議長団を務めていただいた
秋山代議員(四国電力労組)・黒岩代議員(四国計測工業労組)
   開会にあたり挨拶に立った橋本会長から、コロナ禍での活動となった2021年を振り返るとともに、次年度の活動に向けた想いが述べられ、引き続き、ご臨席いただいたご来賓の方々から挨拶を受けた。

 議事では、2021年度の活動報告・財政報告を行い、2022年度の活動方針・計画、財政対策方針について審議を行い、いずれも満場一致にて承認された。加えて、目前に迫った第26回参議院議員選挙さらには来年4月施行予定の統一地方選挙における組織内議員必勝決議を採択するとともに、候補予定者全員の必勝を期し大会構成員全員でガンバロー三唱を行い、意識合わせを行った。 
開会挨拶に立つ
橋本会長
〈議事〉

第1号議案:2022年度活動方針(案)・活動計画(案)


第2号議案:2022年度財政対策方針(案)

第3号議案:組織内議員選挙 必勝決議(案)

全ての議事、満場一致で承認される

 
組織内候補予定者全員の必勝を期し、大会構成員全員でガンバロー!
 

最後に2022年度役員ならびに三役が選出され、新役員を代表し、新たに会長に就任した「豊嶋 稔」会長(四国電力労働組合 本部執行委員長)から、

・ 電力関連産業を取り巻く環境が厳しさを増す中にあっても、組合員とその家族の幸せを守るため、生産性運動の三原則(雇用の維持・拡大、労使の協力と協議、成果の公正分配)の理念と意義を再確認し、引き続き各加盟組合相互の協力・連携のもと、「安全で安心して働ける職場環境づくり」や「組合員とその家族の幸せ」を目指して、労働組合のチェック&パートナーの役割を果たしていきたい

労使間だけでは解決できない課題は政治に関わっていかなくてはならない。引き続き電力総連・四国総連組織内議員全員の必勝に向け、最後の最後まで職場組合員一人ひとりのご支援をお願いする

と思いが述べられ、引き続き、四国電力総連加盟組合、組合員が一致団結して取り組みを進めていくことを確認し合い、2022年度の活動がスタートした。

 

豊嶋新体制発足!ともに頑張りましょう♪

(左から 鵜飼事務局長、森野副会長、篠原会長代理、豊嶋会長、真鍋副会長、末廣副会長)

 

~ 2022年度 活動の基本姿勢 ~

私たちは、電気事業や四電グループを取り巻く環境が大きな変革期にあることを認識しつつ、組合員とその家族の幸せを守るため、生産性運動の三原則(雇用の維持・拡大、労使の協力と協議、成果の公正な分配)の理念と意義を再確認するとともに、私たちが求める運動を定着し、さらに発展させていくために、諸課題に対して団結して取り組みます。

具体的には、加盟組合との十分な連携のもと、次の5点を活動の柱に据え、積極的かつ着実に活動を進めます。


◆ ◇ 大会スナップ ◆ ◇

ご挨拶を頂戴したご来賓の皆さま
連合四国ブロック代表挨拶
福家良一連合香川会長
連帯の挨拶
岡﨑信勝電力総連会長代理
玉木雄一郎国民民主党代表からの祝辞を代読 滑川秘書 組織内議員団代表挨拶
武田こういち松山市議会議員

小林正夫参議院議員よりビデオメッセージ

決意表明をいただく
第26回参議院議員通常選挙
組織内候補予定者(当時) 竹詰ひとし氏


大会司会者
渡辺愛媛県連絡会議長
資格審査委員長
松本代議員(四電工労組)
監査報告を行う
叶井会計監査員
(四電ビジネス労組)
要望を発言する
樋本代議員(四国電労)






四 国 電 力 総 連