2022 春季生活闘争研究会を開催
~有利解決に向け、各組合の交渉経過や先発組合の解決状況を共有化する~


 

四国電力総連は、加盟組合の交渉担当者25名の参加のもと、4月2日(土)に2022春季生活闘争研究会を開催した。

本研究会は、2022春季生活闘争の有利解決に向けた取り組みとして、先発する組合の解決状況などを共有化することを目的に開催している。

四国電力総連加盟組合のうち、先行する各部会をはじめとする9組合が賃金、賞与・一時金、労働協約改定等のいずれかの項目について解決に至るなど、精力的な交渉を展開している。

各組合から、交渉経過や解決状況が報告されるとともに、四国総連統一取り組み事項への対応状況についても共有化を行い、それらの内容に対して参加者相互で活発な質疑や意見交換が展開された。

引き続き、交渉が続く加盟組合の早期かつ有利解決をはかることに加え、四国総連一体となって、最後まで取り組んでいくことを確認しあい、研究会を終えた。


   
挨拶をする寺尾労働福祉局長 研究会の様子
   

交渉担当者相互で活発な意見交換を展開

 



四 国 電 力 総 連