四国電力総連第16回男女平等参画フォーラムを開催
~真の多様性を考え、職場から男女平等参画の更なる推進につなげよう~


 四国電力総連は、1月21日(金)、マリンパレスさぬき(香川県高松市)をメイン会場に、「第16回男女平等参画フォーラム」を開催し、各加盟組合執行委員を中心に参加要請を行い、四国電力総連女性委員・事務局を含む51名が参加しました。

本年は、新型コロナウイルス感染症の急激な感染拡大を踏まえ、急遽、カリキュラムの短縮ならびにWeb併用開催を決定し、一部参加者についてはWebを通じた参加となりました。

初のWEB併用開催となった

本フォーラムは、男女平等参画社会の実現に向けて、男女が平等にいきいきと働ける職場や、男女とも仕事と私生活の調和が可能となる社会をめざし、労働組合として諸活動を推進していくにあたっての考え方や現状と課題等を学び共有することを目的に毎年開催しています。(2021年度は新型コロナウイルス感染症の影響を受け中止)

今回は、「ひびき~あつまれ、多様性の森~」と題し、男女平等参画を進める上でポイントとなる“多様性”に着目し、執行委員を中心に参加いただくことで、真の多様性のある職場を目指した取り組みや電力総連の男女平等参画推進計画をさらに進めるため、組織・職場が違う参加者同士の意見交換を通じて、現状を振り返り、今後の活動のヒントを得られるよう、講義・ディスカッションを行いました。

アイスブレイクで緊張をほぐし、パネル・画面越しのディスカッションをスムーズに進行

 

 参加者からは、
 ・他組合の実情を含め、これからどうすべきか前向きな意見交換ができた
  初めて組合執行委員としての参加であったが非常に有意義だ

 ・男性比率が極端に高い職場であり、普段女性の意見を聞く機会が少ないので有意義であった

 ・身近なところにもアンコンシャス・バイアスがあることを実感。無意識のうちに相手にしてしまうことも
  あるため、話し合った内容も意識しながら生活したい

 ・フォーラムの内容について、参加していない組合員にも、広く知ってもらえる取り組みを進めてほしい
などの感想が寄せられました。

本フォーラム終了後には、第26回参議院議員選挙に向けた取り組みについて、女性委員会作成の支援ムービーならびに「竹詰ひとし」候補予定者からのメッセージ動画を上映し、更なる取り組み推進に向け、意識高揚をはかりました。

 
   
 竹詰ひとし候補予定者ビデオメッセージ:男女平等参画への想い、今後の取組みを語る
 四国電力総連では、今後もさまざまな機会をとらえ、男女平等参画推進に向けた取り組みを進めるとともに、職場でいきいきと働ける環境を整えるための取り組みを進めていきます。 



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