第40回定時大会を開催(書面)
~ 2020年度も力を合わせて取り組んでいこう!! ~

  四国電力総連は、新型コロナウイルス感染症による現下の情勢等を踏まえ、6月13日(土)に
第40回定時大会を書面開催しました。

 大会議長・副議長および資格審査委員長による開票の結果、2019年度の活動報告・会計報告、2020年度の活動方針・計画や財政方針などについて、いずれも“満場一致”で可決・承認されま
した。

 < 開 票 結 果 >
 ○2019年度 活動報告               賛成 128、反対 0、無効 0
 ○2019年度 会計報告  賛成 128、反対 0、無効 0
 ○第1号議案 2020年度 活動方針・計画(案)  賛成 128、反対 0、無効 0
 ○第2号議案 2020年度 財政方針(案)   賛成 128、反対 0、無効 0
 ○全国電力総連 第40回定時大会における
              代議員(中央委員)および代議員
 賛成 128、反対 0、無効 0
 ○2020年度 三役(案)  賛成 128、反対 0、無効 0

        
開 票 の 様 子 】
資格審査委員長により、大会の成立を確認 議長・副議長により、各議案等の賛否を確認

◆2020年度 運動の基調(運動の基本方向性とアプローチ)◆  
 
 四国電力総連は、1981年11月の結成以来、四国電力関連産業に働く労働者の団結をさらに強化しながら活発な運動を展開してきました。

 
私たちは、電気事業や四電グループを取り巻く環境が大きな変革期にあることを認識しつつ、組合員とその家族の幸せを守るため、生産性運動の三原則(雇用の維持・拡大、労使の協力と協議、成果の公正な分配)の理念と意義を再確認するとともに、私たちが求める運動を定着し、さらに発展させていくために、諸課題に対して団結して取り組みます。

 
一方で、今後の在籍人員の減少による組合費収入の大幅な減少により、四国電力総連財政がひっ迫する見通しであることから、将来に亘って目的達成に向けた活動を維持・継承していくために、各級機関とも共通認識をはかりながら様々な財政対策に取り組みます。

 
具体的には、加盟組合との十分な連携のもと、次の5点を活動の柱に据え、積極的かつ着実に活動を進めます。
 
     
  【執行部】              橋本 会長        豊嶋 事務局長
                (四国電力労組)       (四国電力労組)
 
     
  【大会運営にご協力いただいた皆様】
        副議長 岡 代議員      議長 木村 代議員    資格審査委員長 澁谷 代議員
      (よんでんメディアワークス労組)    (四国電力労組)      (四電外務員労組)
      
 
     
 

私たち四国電力総連は、「職場が原点」です。職場の現実を見て、時々の情勢を見て、職場としっかりと対話し、組織と組織、人と人が常に連携し合って、時にはスピード感を持って、共に活動を進めていきたいと思います。

今年も総連活動へのご協力をよろしくお願いいたします。

 



四 国 電 力 総 連
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