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四国電力総連では、組織活動の一環として様々な社会貢献活動を展開しており、全国電力総連大で取り組む「ふれあいカンパ」をはじめ、 加盟単組に呼びかけて、ベルマークなどの収集物を活動に賛同できる団体等に寄贈する活動を継続して行っています。
2019年度、みなさまからお預かりしたカンパ金や各種収集物の寄附 ・ 寄贈について、執行委員会で決定し、下記のとおり実施しましたのでご報告いたします。
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カンパ金集約額 1 , 1 1 7 , 5 0 9 円
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● 全国電力総連「ふれあいカンパ」へ500,000円拠出
連合「愛のカンパ」および人道的支援を中心に行うNGO団体等への事業支援拠出金や、電力総連「ふれあい基金」への積立金として活用されます。
● 四国電力総連「災害支援基金」へ517,509円繰入
災害時等に組織的対応として支援・協力が必要な場合に使用いたします。
今年度は、電力総連「令和元年 台風19号災害救援特別カンパ」の協力要請に基づき、「災害支援基金」から2,000,000円を拠出しました。
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● (公財)オイスカ四国支部へ100,000円寄附
オイスカ四国支部の事業運営費として活用されています。
オイスカ四国支部は、各推進協議会が精力的に様々な活動を展開しており、全国に4箇所ある研修センターのうち1つが四国支部管内にあり、随時外国人研修生を受け入れ教育を行っています。
四国電力総連では、スポーツ大会や青年活動を通じて研修生との交流も行っています。 |
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目録贈呈 |
チャリティ金集約額 3 3 7 , 4 3 7 円
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● (公財) オイスカ「子供の森計画」へ、300,000円寄附
本活動は、子どもたち自身が、学校の敷地や隣接地で苗木を植えて育てていく実践活動を通じて「自然を愛する心」「緑を大切にする気持ち」を養いながら、地球の緑化を進めていこうというプログラムです。
また、全国電力総連「人間と地球のふれあいセミナー」では、子供の森計画で支援している学校の視察・訪問を行っており、四国電力総連からも毎年、参加者を派遣しています。
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● (公財) オイスカ「東日本大震災復興支援
岸林再生プロジェクト」へ、37,000円寄附
東日本大震災発生時、暮らしを守ってきた海岸のクロマツは、津波で壊滅的な被害を受けました。クロマツを再生するため、2012年に同プロジェクトが立ち上げられ、オイスカにおいてプロジェクトの協働の輪がつくられました。同プロジェクトへの寄附金は、再生を行うための活動費に充当されており、津波で被災された農家の方が、仕事としてクロマツの種から育苗、植樹と管理を実施することから、雇用にも繋がっています。四国電力総連では、同プロジェクトへの 寄付を創設時から毎年継続して実施して
います。 |
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● 四国電力総連ボランティア基金へ、437円充当
社会貢献ボランティアを推進することを主たる目的としており、四国電力総連大や各県連絡会大で取り組む社会貢献ボランティアの活動費として活用しています。
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● (公財) 日本キリスト教海医療協力会へ
古切手 13,221g、外国コイン 762g寄贈
同協力会が集約後、業者を通じて換金され、様々な国への保健医療協力などの事業資金として活用されています。
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● (公財)オイスカ四国研修センターへ ベルマーク 7,598枚
使用済みインクカートリッジ 3,840本寄贈
使用済みインクカートリッジは、1本でベルマーク 5点分として計算され、ベルマーク約 100点で苗木1本分の支援となり、今回の寄贈では苗木約268本の支援になりました。苗木は「子供の森計画」をはじめとするオイスカの各種活動に充当されています。 |
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「山・林・SUN体験」植林ボランティア活動での寄贈の様子 |
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● エコキャップ推進協会へ
ペットボトルキャップ 1,263,255g寄贈
エコステーションなどに集められ、再生プラスチック原料として再資源化の取り組みが行われています。
エコステーションでは、高品質なリサイクルを実現するために異物除去などの作業を障がいをお持ちの方の雇用創出や自立支援に繋げています。
また、地球環境への負荷軽減にも作用しており、ペットボトルキャップ1kgをゴミとして焼却しないことで、約3kg*の二酸化炭素削減に繋がっています。今回、四国電力総連で集約した約1,263kgのペットボトルキャップは、約3,8t分*の二酸化炭素が削減されていることになります。
*杉の木約71本が1年間に吸収する二酸化炭素の量が約1t相当。 |
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● (公財)オイスカ四国研修センターへ
書き損じハガキ 1,831枚寄贈
寄贈した書き損じハガキは、研修センターの事業運営に活用されます。 |
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書き損じハガキ |
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