#令和時代の働き方改革

2019年度四国電力総連 ~第15回男女平等参画フォーラムを開催~

 四国電力総連は、1月24日(金)~25日(土)の2日間、四国電力㈱総合研修所(香川県高松市)において、四国電力総連「第15回男女平等参画フォーラム」を開催し、女性委員会委員をはじめ、各加盟組合より73名が参加しました。

 本フォーラムは、男女平等参画社会の実現に向けて、男女が平等にいきいきと働ける職場や、男女とも仕事と私生活の調和が可能となる社会をめざし、労働組合として諸活動を推進していくにあたっての考え方や、現状と課題等を学び共有することを目的に毎年開催しています。 

 1日目に、「笑って考えるワークライフバランス」と題し、東京大学大学院の瀬地山角先生からの講演を受講しました。その後、先生と一緒に「男性の育児休暇」についてグループごとに話し合い、感じたことや自分の職場の現状などの発表を行いました。

 2日目は、「#令和時代の働き方改革 ~今日も定時で帰ります~」をメインテーマに、参加者がリラックスした雰囲気で意見交換を行えるように、アイスブレイクやカルチャー教室等が実施され、初対面の参加者同士が十分に打ち解けたうえで、グループディスカッションを行いました。

 「#令和時代の働き方改革」と題し、

テーマ①「余暇の過ごし方」:休日、定時後、有給の取り方、時間外etc 

テーマ②「育児・介護」:休暇を自分がとる場合、休暇を職場の人がとる場合etc

テーマ③「老後に向けて」:仕事を辞めたら何をするか、離婚、貯蓄、趣味、老介護etc

テーマ④「仕事のやりがい」:給与、モチベーション、キャリアアップ、人間関係etc

以上の4つの中からグループごとにテーマを選択してもらい、それぞれのストーリーをグループみんなで考え、話し合い、設定したキャラクターになりきり、各グループが寸劇方式による発表を行いました。

フォーラムの最後には、今回の経験を今後の活動に繋げるための振り返りをしました。

参加者からは、
・グループディスカッションでは、いろいろな方の意見・考え方が聞けて良かった。

・講演では、先生の独特の話し方で、笑いを誘いながら、育児休暇などの知らない情報を聞くことができ勉強になった。

・これからの働き方を考える良いきっかけになった。

などの感想が寄せられました。

 四国電力総連では、今後もさまざまな機会をとらえ、男女平等参画を推進するとともに、職場でいきいきと働ける環境を整えるための取り組みを進めていきます。

▲いつもとは一風変わった曲調のラジオ体操を体験! ▲カルチャー:クラフトバンドでペン立てづくり!
▲グループディスカッション:活発な意見交換が行われました
▲瀬地山先生による講演 ▲寸劇方式で、面白おかしく発表中




四 国 電 力 総 連
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