「2020年四電グループ労使フォーラム」を開催 ~ 労使でコンプライアンスに対する見識を深める ~ 

令和2年1月10日(金)レクザムホール(香川県高松市)において、「2020年四電グループ労使フォーラム」を開催した。組合側からは、各加盟組合の役員が出席し、会社側からは、四国電力(株)西崎取締役常務執行役員をはじめ各社の労務担当部長など、総勢105名が出席した。                               
 毎年年始に「四電グループ労使懇談会(会社主催)」を開催しておりましたが、効率的・効果的な会議運営の観点から、「労使懇談会」と「労使フォーラム」を毎年交互に開催することとし、本年は労使が見識を深めるべく「労使フォーラム」を開催することとした。                                   

今回のフォーラムでは、立命館大学大学院客員教授の池田耕一氏を講師にお招きし、
「グループ経営としてのコンプライアンス」をテーマとして講演いただき、     

 ・企業不祥事続発の背景は何か
 ・コンプライアンスリスクにどう取り組むか                  
 ・関西電力金品受領問題(2019)からの示唆                  
 ・いま大切なポイント 等       
                   
について、労使で理解を深めた。                        

講演後には、質疑も活発に行われ、本フォーラムをきっかけとして、リスクマネジメントの観点から、労使が一体となってコンプライアンスの推進を行っていくことを確認し、フォーラムを閉じた。                           

▲ご講演いただいた 立命館大学大学院 池田耕一 客員教授           ▲受講風景





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