四国電力総連は、８月30日（金）～31日（土）にかけて、四国電力総連加盟組合の新任執行委員を対象とした「2019年度ニューリーダーセミナー」を開催し、四国各地より38名の方に参加いただいた。
　セミナーでは、富士社会教育センターから土屋翔氏を講師に招き、民主的労働運動の基本理念と今日的役割や政治活動の必要性等、執行委員として知っておかなければならないことについて学習した。
　また、研修でのグループディスカッションや懇親会を通じて、単組の垣根を超えた交流を積極的に行った。
　セミナーの終わりには、明日からの具体的な活動目標としてアクションプランを作成し、参加者全員が発表を行い、確実な実行につなげることを誓い合って、２日に亘る研修の幕を閉じた。
　参加者からは、「知らないことばかりだったので勉強になった」「今後の活動に向けて重要な知識を教えていただき良かった」「執行委員として活動していくうえで、やっていくことが明確になった」「知識や意識の向上だけでなく、他労組（参加者）との交流を深める意味でも、ぜひ研修を継続して欲しい」などの感想や意見が寄せられた。