四国電力総連は、令和元年５月18日（土）～19日（日）にかけて、東かがわ市とらまる公園キャンプ場において「青年フォーラム」を開催し、四国各地から46名、青年スタッフ・事務局含め総勢67名が参加しました。

　青年フォーラムは、四国総連に加盟する青年組合員相互の親睦を深め、次代の青年リーダーの育成を図ることを目的に毎年開催しており、青年委員会が実行委員をつとめています。

　今年の青年フォーラムは、「クセがすごいんじゃ～！！！」をテーマに、今までとは一味も二味も違う「自分のクセ（個性）」を伸ばしてもらいたいとの想いを込めて企画・運営を行いました。

① 政治学習「組織内議員の必要性」　～青年スタッフ～

　政治学習では、電力関連産業で働く者として、政治との関わりは不可欠であることや組織内議員の必要性につい
て、青年ならではの言葉で分かりやすく寸劇を交えながら説明し、政治活動について学びました。また、今夏の参議院議員選挙に向けた取り組みについても理解を深め、一人ひとりの取り組みの重要性についてスタッフから参加者へ訴えかけられました。

② 議員講話「四国電力総連組織内議員 大西 さとし 高松市議会議員」 

組織内議員の高松市議会 大西さとし議員にお越しいただき、日頃の活動内容や組織内議員としての役割や政治との関わりなどについて参加者に分かりやすくお話いただきました。最後に、大西議員と参加者で質疑を交わすなど交流し、政治活動の必要性について理解を深めました。

③ レクリエーション「クセがつよいドッチボール」 

④ グループ研修 

　青年スタッフ考案の趣向を凝らした２種類のコミュニケーションゲームを行いました。ゲームを通じて、情報を正しく伝えることや聞くこと、合意形成の難しさを体感するとともに、スタッフからフィードバックを行うことで学びを深め、コミュニケーションスキルの理解・向上を図りました。