四国電力総連では、組織活動の一環として様々な社会貢献活動を展開しており、全国電力総連大で取り組む「ふれあいカンパ」をはじめ、 加盟単組に呼びかけて、ベルマークなどの収集物を活動に賛同できる団体等に
寄贈する活動を継続して行っています。
2018年度、みなさまからお預かりしたカンパ金や各種収集物の寄附 ・ 寄贈について、執行委員会で決定し、下記のとおり実施しましたのでご報告いたします。
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カンパ金集約額 2,994,809円 |
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●全国電力総連「ふれあいカンパ」へ500,000円拠出
連合「愛のカンパ」および人道的支援を中心に行うNGO団体等への事業支援拠出金や、電力総連「ふれあい基金」への積立金として活用されます。
●全国電力総連「平成30年7月豪雨」災害に対する特別 カンパへ3,394,809円拠出
(内訳)四国電力総連ふれあいカンパより2,394,809円、
四国電力総連災害支援基金より1,000,000円 |
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災害時等に組織的対応として支援・協力が必要な時にすぐさま対応できるよう積立をしている「災害支援基金」から1,000,000円を拠出し、カンパ金配分額2,394,809円とあわせて3,394,809円を拠出しました。
寄附金は、7月5日以降に被災した組合員等への支援金として活用されるとともに、連合を通して、現地への義援金として活用されました。
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●(公財)オイスカ四国支部へ100,000円寄附
オイスカ四国支部の事業運営費として活用されています。
オイスカ四国支部は、各推進協議会が精力的に様々な活動を展開しており、全国に4箇所ある研修センターのうち1つが四国支部管内にあり、随時外国人研修生を受け入れ教育を行っています。
四国電力総連では、スポーツ大会や青年活動を通じて研修生との交流も行っています。 |
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目録贈呈 |
チャリティ金集約額 267,374円
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● (公財) オイスカ「子供の森計画」へ、300,000円寄附
(内訳)チャリティ金より 227,374円、 四国電力総連ボランティア基金より 72,626円 寄付額は 300,000円/年を下限としていることから、ボランティア基金より 72,626円 を充当し、チャリティ金 227,374円とあわせて拠出しました。 本活動は、子どもたち自身が、学校の敷地や隣接地で苗木を植えて育てていく実践活 動を通じて「自然を愛する心」「緑を大切にする気持ち」を養いながら、地球の緑化を進 めていこうというプログラムです。 |
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また、全国電力総連「人間と地球のふれあいセミナー」では、子 供の森計画で支援している学校の視察・訪問を行っており、四国電 力総連からも毎年、参加者を派遣しています。
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● (公財) オイスカ「東日本大震災復興支援 海岸林再生プロジェクト」へ、40,000円寄附 東日本大震災発生時、暮らしを守ってきた海岸のクロマツは、津波で壊滅的な被害を 受けました。クロマツを再生するため、2012年に同プロジェクトが立ち上げられ、オイス カにおいてプロジェクトの協働の輪がつくられました。同プロジェクトへの寄附金は、再 生を行うための活動費に充当されており、津波で被災された農家の方が、仕事として クロマツの種から育苗、植樹と管理を実施することから、雇用にも繋がっています。 |
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四国電力総連では、同プロジェクトへの 寄付を創設時から毎年継続して実施して います。 |
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●(公財) 日本キリスト教海医療協力会へ古切手 12,881g、外国コイン 2,665g寄贈
同協力会が集約後、業者を通じて換金され、様々な国への保健医療協力などの事業資金として活用され ています。
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●(公財)オイスカ四国研修センターへ
ベルマーク 9,412枚、使用済みインクカートリッジ 3,755本寄贈
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使用済みインクカートリッジは、1本でベルマーク 5点分 として計算され、ベルマーク約 100点で苗木1本分の支援 となり、今回の寄贈では苗木約281本の支援になりました 。苗木は「子供の森計画」をはじめとするオイスカの各種 活動に充当されています。 |
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●エコキャップ推進協会へ ペットボトルキャップ 1,833,730g寄贈 エコステーションなどに集められ、再生プラスチック原料として再資源化の取り組みが行われています。 エコステーションでは、高品質なリサイクルを実現するために異物除去などの作業を障がいをお持ちの方
の雇用創出や自立支援に繋げています。 また、地球環境への負荷軽減にも作用しており、ペットボトルキャップ1kgをゴミとして焼却しないことで、 約3kg*の二酸化炭素削減に繋がっています。今回、四国電力総連で集約した約1,833kgのペットボトルキャ
ップは、約5,5t分*の二酸化炭素が削減されていることになります。 *杉の木約71本が1年間に吸収する二酸化炭素の量が約1t相当。 |
●(公財)オイスカ四国研修センターへ 書き損じハガキ1,613枚寄贈 |
寄贈した書き損じハガキは、研修センターの事業運営に活用されます。 研修センターは、東南アジアなどから研修生を受け入れ、帰国後に、現地での指 導等に携わっていくために人材育成をする施設で、研修生は、日本の有機農業研 修や女性生活改善などを学習しています。また、研修生とは、四国電力総連主催の スポーツ大会をはじめ、オイスカ四国支部が主催する植林活動などでも交流をして います。 |
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書き損じハガキ |
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