平成31年4月6日(土)高松商工会議所にて、「組織拡大に向けた勉強会」を開催し、組織拡大推進委員会の大野委員長をはじめ各単組から総勢26名が参加した。
今回の勉強会では、「組織拡大運動」の進め方として連合活動の運動方針として掲げている「1000万連合」を達成するため、①連合本部・構成組織・地方連合会の役割分担の明確化、②具体的な組織拡大対象・目標数の設定、③目標達成に向けた各組織の進捗状況の確認・共有などが必要としたうえで、運動を展開していることなどを紹介した。
また、電力総連については、仲間の絆・連帯の強化は電力関連産業の魅力を高めることに繋がるため、構成総連と連携を密に中長期的視点や時代背景を踏まえた活動に取り組むことなどを確認した。
続いて、各単組において先行事例として組織化したシニア社員や嘱託雇用者など組合員化に至った背景や苦労した点などについて、質疑を交わした。
加えて、パート労働者における組織拡大にあたっての留意事項などの確認をした。
今後は、この勉強会をきっかけとし、「組織拡大運動」をすすめていく。
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