「相思相愛?」の良好な関係へ  ~四国電力総連第14回男女平等参画フォーラムを開催~



 四国電力総連は、1月25日(金)~26日(土)の2日間、オークラホテル高松(香川県高松市)において、四国電力総連「第14回男女平等参画フォーラム」を開催し、女性委員会委員をはじめ、各加盟組合より73名が参加しました。

 


 本フォーラムは、男女平等参画社会の実現に向けて、男女が平等にいきいきと働ける職場や、男女とも仕事と私生活の調和が可能となる社会をめざし、労働組合として諸活動を推進していくにあたっての考え方や現状と課題等を学び共有することを目的に毎年開催しています。

 今回は、「許容力~おっさんもラブ~」をテーマに、参加者がリラックスした雰囲気で意見交換を行えるように、アイスブレイクやカルチャー教室等が実施され、初対面の参加者同士、十分に打ち解けたうえで、グループディスカッションを行いました。

 ディスカッションでは、「相思相愛?~身近な人を知ろう~」と題して、
 ◎職場の人ってどんな人か知ってる?
 ◎相手のことを知っていると、どんな良い職場になるか?
 ◎職場の人を好きになるためには?
について、意見交換・共有を行いました。

 2日目には、「男性学の視点から 男女ともに生きやすい社会を考える」と題し、大正大学心理社会学部 田中俊之准教授からの講演を受講しました。

 フォーラムの最後には、今回の経験を今後の活動に繋げるために、振り返りを行い、フォーラムで感じたことや気づきを漢字
「一文字」に表すとともに、その理由についてまとめ、参加者同士で共有しました。

参加者からは、
グループディスカッションでは、いろいろな方の意見・考え方が聞けて良かった。 
講演では、これからの生き方、働き方を考える良いきっかけになった。コミュニケーションをしっかりとって相互理解を深めるのが大切だと感じた。
などの感想が寄せられました。

 四国電力総連では、今後もさまざまな機会をとらえ、男女平等参画を推進するとともに、職場でいきいきと働ける環境を整えるための取り組みを進めていきます。

[カルチャー: ステラドームを真剣に作ります!]   [ 一風変わった曲調のラジオ体操を体験!]
           [ グループディスカッション : 活発な意見交換が行われました。]
      [ 田中准教授による講演 ]
 [ 同じ経験でも感じ方はそれぞれです。]
 


四 国 電 力 総 連
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