四国電力総連では、12月17日(火)に各加盟組合から14名が参加して、安全意識の高揚と、組合活動における更なる安全衛生の推進に寄与することを目的とした「安全衛生の取り組みに関する意見交換会」を実施しました。
この安全衛生の取り組みに関する意見交換会では、組合役員が実際の作業現場に出向き、安全諸施策の実施状況などを確認するとともに、各組織と安全に関する施策について意見交換を行い、今後の自組織での活動に活かすこととしております。
今回は、志度カントリークラブにて開催し、コース管理に使用する大型特殊機器を用いての作業や立木の中切り作業などをパトロールし、気づいた点をまとめました。
職種や部門の違う仲間が集うことで、それぞれ違った視点から安全衛生の取り組みを確認することができ、多くの良好事例・改善事例について意見提起し合い、自らの組織に持ち帰って活かすことができるよう、共有化をはかりました。
全国電力総連の災害統計においても、依然として作業災害の件数に減少の傾向が見られないところではありますが、日々の安全意識の積み重ねが、作業災害の根絶に繋がることとなりますので、今一度、自分の身の回りに潜む危険がないか確認し、作業の安全を確保しましょう。
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