四国電力総連では、組織活動の一環として様々な社会貢献活動を展開しており、全国電力総連大で取り組む「ふれあいカンパ」をはじめ、加盟単組に呼びかけて、ベルマークなどの収集物を活動に賛同できる団体等に寄贈する活動を継続して行っています。 2017年度、みなさまからお預かりしたカンパ金や各種収集物の寄附・寄贈について、執行委員会で決定し、下記のとおり実施しましたのでご報告いたします。 ◆全国電力総連「ふれあいカンパ」へ520,629円を拠出。 全国電力総連で集約されたカンパ金は、連合「愛のカンパ」および人道的支援を中心に行うNGO団体等への事業支援拠出金や、電力総連「ふれあい基金」への積立金となります。 ◆(公財)オイスカ四国支部へ100,000円を寄附。 寄附金は、オイスカ四国支部の事業運営費に充当されています。
四国電力総連青年委員会が主催するチャリティボウリング大会のチャリティ金について、下記のとおり配分しました。 ◆(公財)オイスカ「子供の森計画」へ300,000円を寄附。 本活動は、子どもたち自身が、学校の敷地や隣接地で苗木を植えて育てていく実践活動を通じて「自然を愛する心」「緑を大切にする気持ち」を養いながら、地球の緑化を進めていこうというプログラムです。1991年に始まったこの活動は、2015年3月末時点で、35の国・地域の4,692の学校が参加するまでにその輪が広がっています。 東日本大震災発生時、これまで海からの潮や風、霧から暮らしを守ってきた海岸のクロマツは、地震により発生した津波に根こそぎ倒されるなど壊滅的な被害を受けました。古くから地元の暮らしを守ってきたクロマツを再生するため、特に被災面積が大きかった宮城県名取市において2012年に同プロジェクトが立ち上げられ、オイスカにおいてプロジェクトの協働の輪がつくられました。同プロジェクトへの寄附金は、再生を行うための活動費に充当されており、津波で被災された農家の方が、仕事としてクロマツの種から育苗、植樹と管理を実施することから、雇用にも繋がっています。 ◆四国電力総連ボランティア基金へ6,407円を充当。 ボランティア基金は、社会貢献ボランティアを推進することを主たる目的としており、四国電力総連大や各県連絡会大で取り組む社会貢献ボランティアの活動費として活用しています。
◆(公財)日本キリスト教海医療協力会へ古切手9,119g、外国コイン579gを寄贈。 寄贈物は、同協力会が集約後、業者を通じて換金され、様々な国への保健医療協力などの事業資金として活用されています。 ◆(公財)オイスカ四国研修センターへベルマーク4,819枚、使用済みインクカートリッジ4,135 使用済みインクカートリッジは、1本でベルマーク5点分として計算され、ベルマーク約100点で苗木1本分の支援となります。今回の寄贈では合計で約25,494点となることから、苗木約254本の支援になりました。寄贈物は、同研修センターを通じ東京本部に送付されます。苗木は「子供の森計画」をはじめとするオイスカの各種活動に充当されています。 ◆エコキャップ推進協会へペットボトルキャップ1,092,799gを寄贈。 寄贈したペットボトルキャップは、エコステーションなどに集められ、再生プラスチック原料として再資源化の取り組みが行われています。また、エコステーションでは、高品質なリサイクルを実現するために異物除去などの作業を障がいをお持ちの方々の雇用創出や自立支援に繋げています。 ◆(公財)オイスカ四国研修センターへ書き損じはがき1,150枚を寄贈。 寄贈した書き損じハガキは、研修センターの事業運営に活用されます。 |
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