四国電力総連は、11月３日（土・文化の日）に、四国電力（株）総合研修所において、ライフプランセミナーを開催し、１０組１６名の皆さんにご参加いただきました。

　本セミナーは、人生トータルをイキイキとしたものにするため、生き生き人生へのアプローチ（新たな生き甲斐作り、健康・余暇・家庭・地域・新たな自己実現など）について退職金や年金など各種制度の理解を深めるとともに、家族で今後の人生を考えることを目的に開催しています。

公益財団法人　富士社会教育センター　中村講師より、セカンドライフのマネープランに関する各種公的制度の内容や、保険等の見直しのポイントについて、さまざまな視点からのアドバイスを含め、ユーモアたっぷりに分かりやすく情報提供いただきました。またチェックシートを用いてご夫婦でこれまでの人生を振り返り、現在の生活バランスを確認するとともに、将来のライフプランを描き、世代や職業の違う四国総連の仲間との意見交換により、多くの気づきを得る機会となりました。

　参加者からは、「お金に関する身近な内容なので一人でも多くの方に聞いていただきたい」「今後のライフプランを考えるきっかけになった」等の感想が寄せられました。

　今回のセミナーでの学びや気づきをきっかけとして、ご家族で検討いただき、選択と決断により、イキイキ人生を過ごしていただければ幸いです。

四国電力総連では、今後も本セミナー等を通じてさまざまな情報提供を行うなど、組合員とその家族の人生がよりイキイキと充実したものになるよう取り組んでまいります。