四国電力総連は、11月17日(土)四国電力㈱総合研修所において、「四国電力総連2018メンタルヘルスセミナー」を開催し、各加盟組合から31名が参加した。
本セミナーは、冬季安全衛生推進運動の取り組みの一環として、メンタルヘルス対策への理解促進を図ることを目的に開催している。
今年度については、近年、報道機関等で多く取り上げられるようになったハラスメントに関する理解促進を目的に、あかり社会保険労務士の玉岡氏に講演いただいた。
講演の中では、様々なハラスメントの定義や対策について確認するとともに、メンタルヘルス対策としてコミュニケーション技術の向上やストレスへの対処法を学んだ。
また、参加者各自がメンタルタフネス度のチェックを実施し、心の柔軟性や強さの状態について確認することで、これまでの反省点と今後の取り組みに活かす良い契機となった。
四国電力総連では、引き続き、職場コミュニケーションを充実させ、助け合いながら、ともに気持ちよく働ける職場を目指して取り組みを進めていくこととしている。
研修風景
古谷副会長の開催挨拶
講師を努めていただいた あかり社会保険労務士 玉岡様
四 国 電 力 総 連
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