四国電力総連では、9月12日(火)に各構成労組から22名が参加して、安全意識の高揚と組合活動における更なる安全衛生の推進に寄与することを目的とした「安全パトロール」を実施しました。 このパトロールでは、組合役員が実際の作業現場に出向き、安全諸施策の実施状況などを確認するとともに、各組織と安全に関する施策について意見交換を行い、今後の自組織での活動に活かすこととしております。 今回は、四変テック株式会社の本社工場において開催し、変圧器工場や配電盤工場、電子工場といった製造現場などをパトロールしました。 全国電力総連の災害統計においても、依然として作業災害の件数に減少の傾向が見られないところではありますが、日々の安全意識の積み重ねが、作業災害の根絶に繋がることとなりますので、今一度、自分の身の回りに潜む危険がないか確認し、作業の安全を確保しましょう。 |