四国電力総連は、平成29年5月20日(土)から21日(日)にかけて、東かがわ市とらまる公園キャンプ場において青年フォーラムを開催し、四国各地から参加者50名、青年スタッフ・事務局の総勢69名が参加しました。 青年フォーラムは、四国総連に加盟する青年組合員相互の親睦と関係を深め、次期青年リーダーの育成を図ることを目的に、毎年開催しています。 今年の青年フォーラムは、“多くの仲間(青年)とつながる、参加者の明日につながるセミナーにしたい”という青年スタッフの思いを込めて「Connect(コネクト)」をテーマとしています。 1日目のスタートは、政治活動についてのパートとなっており、青年スタッフならではの言葉で、寸劇を交えながら「組織内議員の必要性」を参加者へ訴えかけました。 その後、電力総連組織内国会議員の小林正夫参議院議員にお越しいただき、小林議員自ら、労働組合が政治活動を行う理由や必要性などについて説明いただくとともに、日頃の議員活動などについてご講演いただきました。日頃なかなか聞くことが出来ない小林議員の生の言葉に、参加者は真剣に耳を傾け、講演の最後には直接質疑を交わし、政治活動について理解を深めました。 1日目の後半は、キンボールスポーツを行いました。あまり聞き慣れない競技に参加者もはじめは戸惑っていましたが、チーム力が必要不可欠となるスポーツのため、自然と協力しながら取り組むようになり、青年らしく汗を流しながら交流を深めました。 2日目のグループ研修では2種類のコミュニケーションゲームを行いました。1つ目のゲームでは、正しい情報の指示・伝達の難しさを体感し、2つ目のゲームでは、グループで考えることのメリットを理解するとともに合意形成の難しさを体感し、それぞれのゲームを通して、コミュニケーションスキルの理解・向上を図りました。 クロージングでは、各班にて2日間の振り返りを行うとともに、次年度の青年フォーラムに向けた意見提起を行いました。 |
青年スタッフによる講話「組織内議員の必要性」 | 小林正夫参議院議員の講話 | ||||
小林議員と参加者のみなさん | |||||
キンボールスポーツ | ゲーム①「折り紙ゲーム」 | ゲーム②「NASAゲーム」 | |||
2日間を振り返りを発表 |
笑顔溢れる参加者の皆さん |