2016年度 政策制度勉強会を開催

 

 四国電力総連は、4月8日(土)に「2016年度政策制度勉強会」を開催し、各加盟組合から32名が参加した。

 四国電力総連では、組合員に関係の深い政策制度について勉強会を開催し、各単組における理解促進に向けた活動を展開している。

今年度の勉強会では、全国電力総連の石塚次長を講師にお招きし、昨年12月に国会で成立した「改正国民年金法」を中心に、公的年金制度の概要や今後の課題について講演いただいた。

講演終了後には、
・将来の年金制度への懸念事項
・年金等の社会保険に対する組合員の理解浸透の状況
・働き方や雇用形態に関わらない「国民皆年金」に向けた対応
などについて意見交換するとともに、今後も職場実態を踏まえた各種政策制度の対応がなされるよう要望した。

【議題】

1.公的年金制度の意義と役割

2.2014財政検証の結果と課題

3.改正国民年金法の概要

 ①年金積立金管理運用独立法人の組織等の見直し

 ②短時間労働者への被用者保険の適用拡大の促進

4.今後の課題と連合の取り組み

 

講師を務めていただいた
電力総連 石塚次長

勉強会のようす


       
  質問・意見交換をする各単組からの参加者





四 国 電 力 総 連
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