四国電力総連は、1月20日(金)~21日(土)にかけて、サンポート高松において四国電力総連「第12回男女平等参画フォーラム」を開催し、女性委員会委員をはじめ、各単組より78名が参加した(内、特別講演のみ参加10名)。 |
フォーラム参加者 |
フォーラムは、男女平等参画社会の実現に向けて、男女が平等にいきいきと働ける職場や、男女ともに仕事と私生活の調和が可能となる社会を目指し、労働組合として諸活動を推進していくにあたっての考え方や現状と課題等を学び共有する事を目的に毎年開催している。 全体のテーマを「∞HAPPY∞HAPPY∞HAPPY♪」とし、参加者がリラックスした雰囲気で意見交換を行えるよう、アイスブレイクやカルチャー教室などを実施し、十分に交流を深めた上でグループディスカッションを行った。 |
カルチャー教室 : ほぼ全員が初めての挑戦「かぎ針編み」 | アイスブレイククイズ : 知恵を出し合い答えを導き出す |
ディスカッションでは、「目指せ!!888マスター ~理想のワーク・ライフ・バランス」と題し、 * あなたの888グラフは? * 現実と理想の差の原因は? * 理想に近づけるには? |
活発な意見交換が行われました! | あなたの理想と現実に差はありますか? |
2日目には、NPO法人FatherringJapanの安藤代表理事による「イクボスのすすめ~組織の持続成長は、ダイバーシティマネジメントから~」を受講し、今の職場の働き方、上司・部下のコミュニケーションの実態、参加者自身の仕事や家庭に対する考え方について改めて見つめ直すとともに、より理想のワークライフバランスを目指すための組織のあり方について、自分たちが取り組むべきことについてアイディアを出し合った。 |
安藤氏の講演に真剣に聞き入る参加者 | アイディアは72時間以内に行動に移そう |
参加者からは、 ○ディスカッションでは、自分の意見と違う他者の思いを聞け、考え方を参考にすることが出来良かった。 ○特別講演は素晴らしく時間があっという間だった。新しい考え方や取り組みが出来るようにしたい。 ○様々な企画等があり、勉強にもなり充実した2日間だった。 ○もっと多くの人に参加してもらいたい。声掛けして参加者を増やしていきたい。 四国電力総連では、今後もさまざまな機会をとらえ、男女平等参画を推進するとともに、職場でいきいきと働ける環境を整えるための取り組みを進めていきます。 |