四国電力総連は、11月15日(水)に『三労連 四国の環境とエネルギーを考える会』が主催する「環境・エネルギー関連施設見学会」に、森山会長はじめ5名が参加した。 三労連とは、四国地方における原子力産業に携わるメーカー・ユーザーの三労連(電機連合、基幹労連、電力総連)が、原子力をはじめとするエネルギーに関する情報交換、意見交換、調査研究等を行い、諸活動を展開していくことを目的として平成5年4月に設立したものである。 今回の見学会は、四国電力(株)本川発電所において開催し、水力発電の概要や、本川発電所の役割や稼働状況等について説明を受け、その後、発電所設備の見学を実施した。 他業種の参加者からは、「原子力発電所のための揚水水力発電所と認識していたが、太陽光発電の出力増加の対応をしていることは知らなかった」「水力発電所のランナーの大きさに驚いた」など、様々な感想が寄せられた。 今後も「三労連 四国の環境とエネルギーを考える会」において、各組織が連携を図りながら活動を進めていくこととしている。 |
○発電に関連する施設見学会 |
見学会参加の皆さん | |
見学風景 |