執行委員の役割を認識し、「みんな」で活動していこう!
~2016年度ニューリーダーセミナー開催~

ハイッ!リーダー!職場組合員とともに活動を盛り上げていきます!

 四国電力総連は、8月26日(金)から27(土)にかけて、2016年度ニューリーダーセミナーを
開催した。

 
本セミナーは、四国電力総連加盟単組の新任執行委員を対象としており、四国各地より37名の方に参加いただいた。

   
四国電力総連とは:事務局よりレクチャーします!   講師を務めて頂いた坂野講師


 富士社会教育センターから坂野友香氏を講師に招き、組合組織の執行委員と代議員の違いなど組合役員としての基本的な役割を再確認し、労働運動の歴史を含め民主的労働運動から組合民主主義とはについて講義を行った。

 
またケーススタディでは、職場組合員からのさまざまな相談に対し、何の問題があり、どのような対応ができるのか、について、日頃から多くの手段を身に着けておくことの重要性を学んだ。加えて、労働組合が政治活動へ参加する意義について、私たちの生活体験の中から身近な話として説明いただき、理解を深めた。

 
今回の参加者は今年執行委員になった方も多かったが、二年目・三年目と職場で執行委員の経験を積んでいた方もおり、参加者同士、執行委員としての悩みや自単組の活動について、講義中やそれ以外の時間にも話し合いが行われ、単組の枠を超えた積極的な交流がなされていた。

 
研修の最期には、今後の活動に向けたアクションプランを作成し、活動に対するキーワードを掲げて発表を行うことにより、実行に向けて強く意識する機会となった。

 
参加者からは
「実際の組合運営に役立てる内容で参考になった」「アクションプランは研修の成果として自分の言葉で宣言でき、今後の活動を前向きに進められるステップとなった」「他の単組の方と交流・意見交換ができ、新しい考え方を知れてよかった」など、充実した感想が寄せられた。


   
ケーススタディ:職場の状況を思い浮かべて考えます   最後にキーワードを基に今後の活動を2分間でスピーチ


ニューリーダーの皆さんの職場での活躍を期待します!







四 国 電 力 総 連
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