四国電力総連は、4月2日(土)に「2015年度政策制度勉強会」を開催し、各加盟組合から54名が参加した。 四国電力総連では、勉強会や施設見学等を通じて、エネルギー政策に関する情報の発信や理解促進に向けた活動を展開している。 今年度の勉強会では、全国電力総連の萩原部長を講師にお招きし、4月から始まる小売全面自由化の動向や原子力事業環境の整備などの課題について講演いただいた。 講演終了後には、 ・小売全面自由化開始以降の職場実態 ・原子力職場の状況 ・法的分離に向けた対応 などについて意見交換するとともに、今後も職場実態を踏まえた各種政策制度の対応がなされるよう要望した。 |
議題 |
1.電力システム改革の動向について 2.原子力を巡る動向 3.エネルギー政策を巡る検討の全体像 4.地球温暖化を巡る動向 5.火力発電の高効率化・低炭素を巡る動向 6.再エネ導入促進関連制度の見直しを巡る状況 |
勉強会の様子 | 講師を務めていただいた全国総連 萩原部長 |