四電グループの労使が今後の課題について意見を交わす
2016年 四電グループ労使懇談会を開催


懇談会の様子


 四国電力総連は、平成28年1月8日(金)に2016年四電グループ労使懇談会を開催した。
 組合側から森山会長をはじめ各単組代表者、会社側からは四国電力株式会社の宮内取締役副社長をはじめ関係会社の労務担当役員など、総勢44名が出席した。

懇談会では、「四電グループを取り巻く情勢認識と経営の方向性について」「安全衛生の確保に向けた取り組みについて」など、9項目について質疑を交わし、労使が共通認識を深めるとともに、会社に対し「資材SSC(資材シェアードサービスセンター)化の検討状況の早期連携等について」をはじめとする4つの要望を申し入れた。



2016年 四電グループ労使懇談会 議事
1. 挨拶
  会社側:四国電力㈱ 宮内取締役副社長
  組合側:四国電力総連 森山会長
 
2. 四国電力総連活動報告
  四国電力総連   橋本事務局長
 
3. 懇談
≪懇談事項≫
1. 四電グループを取り巻く情勢認識と経営の方向性について
2. 電力システム改革のグループ各社への影響について
3. 効率的な資材調達に向けた取り組みについて
 (要望1)資材SSC化の検討状況の早期連携および労使協議の開催について
 (要望2)資材SSC化に伴うモチベーション維持について
4. グループ各社における経営体質強化に向けた取り組みについて
5. 安全衛生の確保に向けた取り組みについて
6. 女性の活躍推進に向けた取り組みについて
7. 休日・深夜の勤務実態ならびに過重労働解消に向けた取り組みについて
8. 休暇の取得促進について
9. 次世代育成支援対策推進法に基づく取り組みについて
≪要請≫
10. 活動参画への協力のお願いについて
11. 組合役員教育への協力について






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