四国電力総連は、加盟組合の交渉担当者32名の参加のもと、4月4日(土)に2015春季生活闘争研究会を開催した。 本研究会は、2月24日の電力総連統一要求日以降、各加盟組合とも精力的に交渉を進めているものの、各社の経営環境から交渉が難航していることを踏まえ、有利解決に向けた取り組みとして、先発する組合の解決状況などを共有化することを目的に開催したもの。 研究会では、各加盟組合の交渉経過や解決状況が報告されるとともに、活発な情報交換を行った。 また、白石連合愛媛副事務局長(四国電労)からは、愛媛県内の春闘の動向について報告を受けるとともに、交渉の進め方についての助言を受けた。 引き続き、交渉が続く加盟組合の早期かつ有利解決を図ることに加え、四国総連一体となって、交渉支援を行うことを確認し合い、研究会を終えた。 |