四国電力総連 エネルギー施設見学会を開催


四国電力総連は、11月23日(月)~25日(水)にかけて、沖縄県にて「2015年度エネルギー
施設見学会」を開催し、各加盟組合から23名が参加した。

 本施設見学会は、電力の安全・安定供給に向けた諸施策について、他電力の発電施設視察を通じて、エネルギー施策に関する知識向上を図ることや歴史ある展覧物の見学を実施し、未来を創るための労組役員としての知見・資質の向上を図るために実施している。

 今回は、「エコアイランド」として様々な取り組みを進めている沖縄県宮古島市を訪問し、
沖縄電力(株)の「宮古島メガソーラー実証研究設備」をはじめ、世界初の「地下ダム」や、
日本アルコール産業(株)の「バイオエタノール生産設備」を見学した。

 メガソーラー実証研究設備では、ソーラー発電設備・Nas電池設備・リチウムイオン電池設備を見学し、太陽光発電が大量導入された場合の実系統に与える影響と、その対策について
説明を受け、電力の安定供給と品質対策の重要性を再認識する機会となった。




施設見学の様子
メガソーラー実証研究設備


世界初の大型地下ダム バイオエタノール生産設備






四 国 電 力 総 連
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