四国電力総連は、８月２９日（金）から３０（土）にかけて、２０１４年度ニューリーダーセミナーを開催した。 本セミナーは、四国電力総連加盟単組の新任執行委員を対象としており、四国各地より３６名の方に参加いただいた。

講師を務めていただいた富士社会教育センターの武田常務理事

富士社会教育センターから武田仁常務理事を講師に招き、労働運動の歴史や組合民主主義の実践、労働組合法の概要など、労働運動の基礎的知識について講義を行った。 また情報伝達に関する演習では、伝えるべきものは何か、得られた情報をいかにわかりやすく伝えるにはどうするべきかなど、実践によりその難しさを体感し、職場の執行委員に求められている役割をしっかりと認識させられた研修となった。

言葉だけで伝えることの難しさを実感

講義中、武田講師からの問いかけによりグループでのディスカッションを多く取り入れるなど、参加者同士の交流が深まり、四国電力総連内の横のつながりを作る良いきっかけとなった。

多様な意見をまとめる　グループディスカッションのようす

参加者からは「支部のリーダーだが、組合員全員と協力してやっていきたいと感じた」「労働組合の歴史や理念を知り、今労働組合がすべきこと、労働組合の重要性を再認識した」「他労組の仲間と面識が持てるのでとても良い」など、充実した感想が寄せられた。

明日からのアクションプランを発表！

四国電力総連新執行委員同期メンバー、明日から頑張るぞ