11月15日(土)四国電労会館において第3回女性委員会を開催し、各単組より女性委員18名が集まった。
委員会では、来年1月に開催予定の「男女平等参画フォーラム」におけるグループディスカッションのテーマについて検討を行うとともに、詳細内容について論議した。今回は、フォーラムに参加する組合員一人ひとりが、働く職場の現状を多方向から見つめるとともに、さまざまな意見を共有しあい、多くの意見や考えの中から気づきを得ることによって今後の行動につなげてもらうことを目的とし、フォーラム全体テーマを「お♡も♡い♡や♡り~男女の違いを認めた上での気配り・心配り」に決定した。
12月13日(土)には第2回主査団会議を開催し、女性委員手作りのフォーラムとするべく、使用する資料作成から当日の進行・運営についての具体的な準備を進めた。
【男女平等参画フォーラム開催案内】
2015年1月23日(金)~24日(土)
高松市生涯学習センターまなびCAN 大研修室にて開催予定
<エネルギー政策等に関する勉強会を開催>
第3回女性委員会の冒頭には、エネルギー政策等に関する勉強会として、四国電力㈱高松支店より石谷広報課副長をお招きし、「放射線の話」「原子力の必要性」「伊方発電所の現状」について講義をいただいた。本勉強会は、四国電力総連の一員として、エネルギー政策等の理解促進を目的として開催されており、自分たちを取り巻く環境や、飛び交うさまざまな情報、そして取り組んでいる施策についてしっかりと認識を深め、正しく理解するとともに、身近な存在である家族や友人等への理解活動を今後も継続していくことを確認する良い機会となった。
ご講義いただいた石谷広報課副長 真剣に講義を受ける女性委員