四国電力総連は、10月25日（日）に、四国電力㈱総合研修所において、ライフプランセミナーを開催した。今年度は対象年齢を引き下げ、４０歳以上の組合員を対象者とし、ご夫婦７組を含む２４名に参加いただいた。

本セミナーは、人生トータルをイキイキとしたものにするため、生き生き人生へのアプローチ（新たな生き甲斐作り、健康・余暇・家庭・地域・新たな自己実現など）について退職金や年金など各種制度の理解を深めるとともに、家族で今後の人生を考えることを目的に開催されている。

公益財団法人　富士社会教育センター　中村講師より、セカンドライフのマネープランに関する各種公的制度の内容や、保険等の見直しに関する情報について、和やかな雰囲気の中でわかりやすく説明いただいた。またチェックシートを用いて各人が人生を振り返り、現在の生活バランスを確認するとともに、集まった仲間とのディスカッションにおいて、さまざまな価値観や考えに触れたり、多くの情報交換を行った。

テンポよくわかりやすく説明いただいた中村講師

～セミナー受講風景～

真剣に考える参加者の皆さん	夫婦でチェック！今の生活のバランスは？？	楽しそうに受講されています

セミナー終了後のアンケートには、 ・資産運用関係、税金、年金、保険の仕組みの落とし穴、マネープランどれも申し分なかった。 ・アンケートを取り入れて参加型のセミナーだったので楽しみながら参加できた。 ・夫婦でのセミナー参加は初めてだったがとてもよかった。 ・他のグループ会社の方とも知り合えて有意義であった などの意見をいただいた。

 

ご参加いただいた皆さん

 

参加いただいた組合員をはじめご家族全員で、本研修を機に今後のライフプランについてじっくりと考えていただきたいと思います。

四国電力総連では、今後も本セミナー等を通じてさまざまな情報提供を行うなど、組合員とその家族の生き生き人生へのアプローチに向け取り組んでまいります。