四国電力総連・政治活動委員会は、9月26日(金)、高松市の「サンポート高松」において、四国4県の四電グループ各社の労使約120名が参加し、組織内国会議員「小林正夫・参議院議員」による国政報告会を開催した。
報告会では、「小林正夫」議員より、
・第186国会における「電力システム改革の課題」「再生可能エネルギーの固定価格買取制度の問題」および「集団的自衛権」の論議経過
・今後の「原子力発電所の再稼働」「電力システム改革の第三弾」および「消費税率引き上げ」などに関する国政の動向
・電力総連各部会および各業種別連絡会が抱える諸課題の解決に向けた取り組み状況
・2015年に予定されている統一地方選挙結果が私たちに及ぼす影響
について、私たちに直結する諸課題の国政動向を詳しく報告していただきました。
報告会終了後、小林議員と労使参加者との意見交換を行った。参加者からは国政報告に関する質疑に加え、職場が抱える諸課題に対する多くの質疑と意見・要望を行い、小林議員からは国政に職場の声を届けてきたいと力強い言葉があるなど、大変有意義な報告会となった。
高谷会長代理(四電工労組) 門田政治局長(外務員労組) 蕗企画局員(伊方サービス労組) 新田愛媛県連絡会議長(四国電力労組)