四国電力総連は、平成２６年５月９日（金）～１０日（土）の２日間に四国各地の８会場にて、今年度もチャリティボウリングを開催した。 　平成８年から始まったこの活動は、四国電力総連における青年相互の親睦と連帯を深めることを目的としており、今回で１９回目を迎える。 　　四国各地で主旨にご賛同いただいた結果、組合員と、その家族の参加者は３８８名となり、頂いたチャリティ金は、総額で「２７５，１６４円」となった。 　　この善意のチャリティ金は、東日本大震災　海岸林再生プロジェクトへ全額寄付をすることで決定されている。

※海岸林再生プロジェクトとは・・・ 　塩害から農作物を守る効果もあった松林が海岸沿岸一帯にあったが、津波により、ほとんど壊滅状態になってしまっている。このままでは、農作物を作っても塩害の影響などで育たないなどの問題を地元の被災者は抱えている、そんな時に海岸に松林を再生させようという名取市の被災者とオイスカがプロジェクトを立ち上げ、１０年計画で再生に取り組むという活動である。

なお、これまで四国電力総連が支援を続けてきているオイスカ”子供の森計画”についても、チャリティボウリングの案内文のとおり、四国電力総連ボランティア基金から３０万円を拠出し、今年も支援させていただきます。

徳島会場に参加の皆さん

西条会場に参加の皆さん

松山会場に参加の皆さん

四国全体での、参加者上位ＴＯＰ１０は以下のとおり。