四国電力総連は、4月6日(土)四国電力㈱総合研修所において、政策制度勉強会を開催し、各加盟単組から36名参加し電力システム改革の動向について参加者との共通認識を図った。 講師には、電力総連 社会・産業政策局 小林部長を招き、エネルギー・環境政策を巡る動向や原子力再稼動を巡る情勢、電気料金値上げ申請を巡る動向などについて、現段階の状況を解説していただくとともに、電力システム改革については、「電力システム改革専門委員会」報告書や電力システム改革の各論点における課題などを解説していただいた。 また、「電力システム改革専門委員会」報告書に対しては、現場第一線で働く者の実態が踏まえられないまま検討が進められて来たのではないかなど、電力総連の受け止めや海外での先行事例などの説明をしていただき、参加者との共通認識を図った。 |
~電力総連社会・産業政策局 小林部長~ | ~多くの参加者が勉強会に参加~ |
四国電力総連としては、今後も引き続き、勉強会や施設見学等を通じて、エネルギー政策に関する正しい情報の発信、理解促進に向けた活動を展開していくこととしている。 |