被災地へ何をすべきかを決定! 政治の必要性を再確認!
「青年フォーラム」を開催

集合写真


 四国電力総連は、5月19日(土)~20日(日)「とらまる公園キャンプ場」(香川県東かがわ市)において、四国電力総連加盟の各単組から総勢65名が参加し、四国電力総連青年委員会の企画・運営のもと「2011年度 青年フォーラム」を開催した。
 この青年フォーラムは、加盟単組間の青年相互の親睦を深め、次期青年リーダーの育成を図ることを目的に、総連青年委員会の企画・運営のもと実施している。
 今年は5月開催ということもあり、心地よい風が吹く中、天候にも恵まれ当初の予定とおり進行をすることができた。
1日目
真剣に受講する参加者たち リーダーについて講義する山本講師
 まずは班別交流を行い、参加者同士の交流を深め、続いて㈱クリエアナブキから山本講師を招き、「リーダーシップ研修プログラム」という内容で、これからリーダーとしてどうするべきか、座学のみならず実習も行いながら、参加者・実行委員ともども学習することができた。

 学習の後は、「食事争奪」班対抗レクリエーションが開催され、夕食のカレーの具を巡り、各班が一致団結して争奪戦を繰り広げた。夕食の後は、薪を囲んでのキャンプファイヤーを行い、普段は体験できない貴重な時間を満喫することができ、2011年度青年フォーラムの大成功に酔いしれた。
課題のストロータワー完成 「食糧争奪」スポーツ大会
みんなで作るとおいしいね ファイヤーを体験(見事な火柱でした)
1日目
 翌日は、班別懇談会時にグループ討議を行い「今だからこそ考えよう!私たちは被災地へ何をするべきだろうか?」を各班ごとに発表し、今の自分たちに何かできることはないかを全員で考えるとともに、その実現に向けて総連青年委員会が先頭に立って活動していくことが決定された。
「東北地方支援について」発表
 さらに、組織内議員である大西智高松市議会議員を招き、「組合と政治の関わり」について講演をいただくとともに意見交換をすることができ、改めて「政治」というものの必要性について再認識をすることができた。

 最後に鴻池主査が参加者に向け「次期青年リーダ―として今後の活躍を期待している」と挨拶し、2日間の青年フォーラムを閉じた。



四 国 電 力 総 連
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