模擬労使協議会を開催

~ 生産性労働大学を開催 ~


 四国電力総連は、10月12日(金)13日(土)に、四国電力㈱総合研修所において、「2012生産性労働大学」を開催した。                      
 
 各単組にて新執行委員24名を対象に、職場活動・労使協議会の進め方について、公益財団法人富士社会教育センターの武田仁講師より講義を受けた

「課題解決へ向けて頑張ろう」

及川副事務局長の開講あいさつ 富士社会教育センター 武田仁講師 恒例のアイスブレイク


 セミナー目的・ねらい

 
1.民主的労働運動の基本的知識と労働運動の存在理由、価値を確認
 2.職場課題を発見し、解決していくためのプロセスを確認
 3.ワークルールの基本とこれからの方向性に対し、問題意識を持つ
  


 
ケーススタディ

【ケース】
 「“akbさぬきうどん化粧品”におけるマエダさんの退職について」

 <職場討議の進め方>
   ・課題についての情報収集
   ・課題解決能力の向上
 
 <労使協議会の進め方>
   ・労使協議申し入れ書の作成
   ・模擬労使協議会


課題についての情報収集のため
“マエダさん”本人から聞き取り
臨場感あふれる模擬労使協議会の様子
模擬労使協議会の様子 模擬労使協議会 総括

研修会終了後に行ったアンケートでは、 
                                                    
実践を想定した模擬労使協議が勉強になった。
・労使協議会に関する着眼点が良く理解できた。
・問題、課題解決に向けての視点等が理解できた。
・普段問題と思っていなかった事を問題として考えるという意識を持てたことが非常に良かった。


などのご意見をいただいた。
                                         



四 国 電 力 総 連
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