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四国電力総連は、12月3日(土)、「2011メンタルヘルスセミナー」を開催した。
電力総連が展開する「冬季安全衛生推進運動(平成23年12月1日~平成24年2月29日)」にあわせて実施する安全衛生活動の一環として、
『最優先』 仲間の安全 仲間の健康 必ず守る家族の笑顔 |
をキャッチフレーズに、電力関連産業で働く仲間が一体となり、厳しい作業環境における労働者の安全と健康を守ることを目的に取り組んでいる。
今年度は、映画の題材になるなど、社会的関心が高まってきている「メンタルヘルス」に関して、カウンセリング・エナジー・オフィスの藤岡先生を招き、メンタルヘルスの基礎知識と対策について、セミナーを開催した。 |
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≪講演いただいた 藤岡先生≫ |
第1部では、基礎的な部分である“ストレス”のメカニズムをはじめ、自分のストレスチェックや対処方法、「休む」ことが何故重要なのかを学び、ライフスタイルの中でできるストレス予防について知ることができた。
また、企業に求められる対策とは何か、職場で実施する対策とは何かについてもお話しいただき、まずは一人ひとりが日常のコミュニケーション(声かけ・目配り・こころ配り)をとることが重要であり、しっかりと関心を持って接することの重要性を学んだ。
第2部では、グループワークを通じて、仲間に関心を持つこと、相手を褒めることから真のコミュニケーションとは何かについて、改めて考えるきっかけとなった。
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~ グループ決めは、誕生日順 ~ |
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相手を「褒める」ことは、意外と難しいもの。でも、とても大切なことでもあります。 |
四国電力総連では、「一声かけ 安全・あいさつ運動」を加盟単組において実施しています。
今回のセミナーを通じて、声かけ・あいさつの重要性を改めて認識いたしました。今後も継続していきたいと思います。
ご講演いただきました藤岡先生、セミナーにご参加いただきました加盟組合の皆さま、ありがとうございました。
本日も、ご安全に!! (^o^)/
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