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これまで四国電力総連では、全国電力総連が開催する政策フォーラムに合わせ、四国域外の原子力関連施設等を見学し、エネルギー政策・原子力政策についての理解促進を図ってきたが、今年度は震災を踏まえた安全対策や再生可能エネルギーの可能性等について理解を深めるため、平成23年12月17日(土)~18日(日)に、四国電力㈱伊方発電所・松山太陽光発電所等を見学した。
当日は、連合四国ブロックの皆さんと同じ行程で見学会を開催したが、天候が幾分良かったものの、太陽光発電所での発電状況をみると定格出力の2/3程度にとどまる等、その特性について理解を深めることができた。 |
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四国電力総連加盟組合の中でも電気事業に直接関わっていない方々は、伊方発電所見学を未経験という方も多いとのことであり、震災以降、伊方発電所の見学者が減少傾向にあることも踏まえ、継続した見学会の開催など、労働組合として出来うる取組みを継続していくこととしている。
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