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四国電力総連は、11月12日(土)に四国電力㈱総合研修所において、『三労連 四国の環境とエネルギーを考える会』が主催する「第10回 環境・エネルギーシンポジウム」に参加者を派遣した。
三労連とは、四国地方における原子力産業に携わるメーカー・ユーザーの三労連(電機連合・基幹労連・電力総連)が、原子力をはじめとするエネルギーに関する情報交換・意見交換・調査研究等を行い、諸活動を展開していくことを目的として、平成5年4月に設立したものである。
今回のシンポジウムでは、再生可能エネルギーの導入をテーマに、講演およびパネルディスカッションが行われた。
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第1部では、学習院大学 特別客員教授の『矢島 正之』氏を招き、「エネルギー政策の整合性確保について ~再生可能エネルギーの大量導入問題を中心に~」をテーマに講演いただいた。 |
≪ 学習院大学 特別客員教授 ≫
矢島 正之 氏 |
第2部では、「再生可能エネルギー導入にあたって」を基本テーマに、矢島先生と民主党衆議院議員:小川 淳也氏の両氏をパネリストに迎え、再生可能エネルギー導入に向け、克服すべき課題・注意点を共通課題として意見交換を行った。
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【コーディネーター】 三労連 事務局長
芝 一純 氏(四国電力総連 事務局長) |
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≪ 民主党 衆議院議員 ≫
小川 淳也 氏 |
『再生可能エネルギーの導入にあたっては、今後、様々な課題を乗り越えていく必要があり、メリット・デメリットを把握した上で、時間軸に沿った対応が必要である』との共通認識を図ることのできた、非常に有意義なシンポジウムとなった。
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