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四国電力総連は、9月20日(月)~21日(火)の2日間にかけて、香川県高松市において『執行委員研修会』を開催した。
今年も四国電労との共催により、労働運動の基本的な知識から各職場におけるお世話活動などについて学んだ。
本研修は、各組合の新任執行委員を対象に労働組合活動の基本的な考え方などを理解し、各執行委員の知識および資質向上を図ることを目的に開催している。
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講師には、㈶富士社会教育センターの武田仁氏を招き、今求められるリーダー像を考える「リーダーシップトレーニング」からスタートした。
続いて、「民主的労働運動の歴史とその運動理念と今日的役割」として、民主的労働運動の歴史とその運動理念を確認しながら、今日、本当に求められるている労働組合活動のあり方、なぜ、その活動が必要なのかについて学習し、1日目を終了した。 |
~ 講師:武田 仁 氏 ~
<㈶富士社会教育センター> |
2日目は、「健康人のためのメンタルヘルス」「男女平等参画社会の理解と推進」について、多様化する職場環境の中で、発生する諸課題に対する問題意識を提起し、ディスカッションを行った。
近年、重要視されている『メンタルヘルス』対策については、これまでの組織としての労働組合のメンタルヘルス対策から、組合員個人にポイントを絞り、病気にならない、仲間を病気にしないことを主眼とした、新しいワークショップを展開した。
最後に、参加者各人の行動目標を立て、参加者相互で宣言・共有して、2日間にわたる研修会を終了した。
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