|
四国電力総連は、11月3日(水)、三労連(電機連合・基幹労連・電力総連)が主催する2010年度環境・エネルギー施設見学に6名が参加し、関西電力㈱大飯発電所を見学した。
三労連とは、電気を使う立場、発電設備を供給する立場、電力を供給する立場の労働組合が集まり、「四国の環境とエネルギーを考える会」を構成する組織である。1993年の発足以来、シンポジウムや施設見学会など、エネルギーに対する理解を深める活動を行っている。
見学会には、三労連の各構成組織から16名が参加し、原子力発電所を見学。PR館で原子力発電の仕組みなどの説明を受けた後に、発電所構内を見学し、施設の安全性に対する理解を深めた。
見学後に実施した意見交換会では、プルサーマルに関することや地域との関わりなど、数多くの質疑が交わされた。
今回の施設見学会では、原子力政策の必要性を改めて強めることができ、非常に有意義なものとなった。
ちなみに、来年はシンポジウムの開催を予定している。
|
|
|