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11月15日(日)、オイスカ四国支部が主催する「山・林・SUN体験」が香川県まんのう町で開かれ、四国電力総連から166名が参加し、山林火災にて焼失した山の緑化に貢献した。
この活動は、労働組合ができる組織ボランティア活動の一環として毎年参加しており、今年で14回目を数えている。
今回植林を実施したまんのう町は、今年1月に発生した山林火災により、約0.3ha.の緑が消失した。山林の緑化のため、今年は1,000本の山桜を植林した。
植林の方法は、一定の間隔でつるはしを使って穴を掘り、苗を入れる。そして、石を取り除いた土だけをかぶせ、水がたまるようにくぼみをつけて土を踏み固める。
参加者全員で協力し、予定されていた1,000本の苗木を無事植えることができた。
参加者からは「一家で植林活動ができて、ボランティアについて考えるきっかけとなった。今後も参加していきたい。早く大きくなって、桜いっぱいの山になってほしい。」などの声をいただいた。
今年も昨年に引続き炊き出しを行った。さぬき名物「しっぽくうどん」が参加者に振る舞われ、心地よい労働の後ということもあり、「美味しい、おいしい!(^^)!」とおかわりする者もおり、昨年に引続き、大成功となった。
また昼食後は、近隣温泉施設にて入浴する者もおり、充実した一日となった。
今回、参加された皆さんにおかれましては、本当にありがとうございました。
来年以降についても、植林ボランティアを計画しておりますので、奮って参加いただきますよう、よろしくお願いいたします。
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