全国電力総連の『第28回定時大会』が、9月9日(火)〜10日(水)の2日間にわたり、東京都の「メルパルクホール東京」において開催され、四国総連の各単組から代議員および傍聴者を含め約80名が参加した。 大会冒頭、挨拶に立った南雲会長は、電力自由化の進展、各業種における競争激化などの中、引き続き厳しい状況にあるが、我々は安全で活力ある職場、雇用と総合的労働条件を守っていかなければならないなどと述べた。 大会は、スムーズな議事進行のもと、全ての議案が満場一致で採択されるとともに、役員の補充選出では、四国電力総連から及川裕介氏(四国電労)が紹介され、2008年度の南雲体制がスタートした。