四国電力総連は、6月15日(金)高松市内の香川県民ホールにおいて、電 力総連:田邊会長代理、連合香川:小川会長をはじめ、民主党香川県連から植 松恵美子・玉木雄一郎両副代表や四国電力総連組織内議員を来賓に迎え、「第 27回定時大会」を開催した。 開会にあたり、挨拶にたった村上静人会長(四国電労本部執行委員長)は、 「より良い職場環境づくりに必要な安全やコンプライアンスの達成には、『風 通しが良い職場風土の形成』しかない。まずは四国電力総連としての2007 年度の取り組みについて、組合員の生の声を聞き、できることから取り組んで いく『循環型組織2ウェイコミュニケーション』による頼りがいのある組織を 目指す」と述べるとともに、「人を大切にした思いやりのある企業や社会とな るよう全力を注いでいきたい」と強調された。 大会議事については、執行部からそれぞれ提案を行い、「2006活動報告、 2007活動方針・計画」などの各議案は原案通り採択されるとともに、7月に予 定されている参議議員選挙における「必勝」決議を行った。 また、続いて「2007年度役員ならびに三役」が選出され、大会を終了した。 |