四国電力総連では、昨年11月より広く組合員に募集していた「安全・衛生ポスター」の選考を行い、各賞の受賞者を以下のように決定した。 応募は、団体1・個人8人より計16点あり、うち2点が子供によるかわいらしい作品。全国総連では、今年度で16件の死亡災害が発生するなど極めて異常な事態である。労働災害撲滅のためには基本が大切、と「確認」をテーマにした作品が目立った。また、近年社会問題となっている「メンタルヘルス」でも2点の応募があり、世相を反映した結果となった。 選考は、1次選考として四国電力総連の政策局会議で安全衛生委員会賞を数点選び、その中から2次選考として会長賞1点を選ぶ方法で進めらた。その結果、今年の干支にちなんだ阿南火力支部青年部製作の「猪突猛進もいいけれど・・・」が会長賞に、あと5点が安全衛生委員会賞として選考された。 会長賞に選ばれた作品は、このあとプロの校正をかけた上で、4月から3ヶ月間全国の職場に掲示されることになる。 |
四国電労 阿南火力支部青年部 |
四国計測工業労組 徳重さん | |
四電技術コンサルタント労組 鎌田さん | 四国工商労組 井本さん |
四国電労 阿南火力支部青年部 | 四国電労 榎原さん |