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2006 四電グループ労使懇談会&新年交流会を開催



 四国電力総連は、1月13日(金)に高松市内のホテルにおいて、恒例の「四電グループ労使懇談会」ならびに「新年交流会」を開催しました。
 今年で13回目を迎える労使懇談会においては、四電グループとして四国電労の村上執行委員長をはじめ各加盟単組の代表者、会社側からは四国電力鰍フ宮地取締役副社長をはじめ関係会社の労務担当役員が出席しました。

 冒頭、双方の代表者が挨拶に立ち、組合を代表して村上会長は、昨年4月からの自由化拡大を踏まえ「生産性活動の原点に立ち、これからは、資本や労働といった目に見えない要素も加え、生産性を高めていかなければならない」と強調し、その上で「四電の電気、グループの商品を選択していただくためには、それに信頼・信用をプラスしていかなければならない。」と訴えました。
 懇談会では、「よんでんグループビジョン達成に向けた各社の取り組み」「光通信事業をはじめとする情報通信事業の展開」「労働時間管理の適正化に向けた取組状況」「メンタルヘルス対策」「職場の安全確保に向けた取組状況」などについて、活発な意見交換が行われました。

 また、新年交流会では、四国電力総連の組織内議員をお迎えし、総勢120名の参加のもと、意見交換・交流を深めることができました。
 日本経済は景気回復基調にあるといわれる中、私たちを取り巻く環境は以前にも増して厳しい状況下ではありますが、労使がお互いの立場で努力を重ね、企業の存続・発展に向けて、共通認識を深める有意義なものとなりました。



全体:組合側代表者 全体:会社側代表者
《代表挨拶》組合側:村上会長(四国電労) 《代表挨拶》会社側:宮地取締役副社長(四国電力)
質問者:田所会長代理(四電工労組) 質問者:高橋副会長(保安協会労組)
質問者:林副会長(四変テック労組) 質問者:徳重委員長(四国計測工業労組)
質問者:林委員長(四電ビジネス労組) 意見提出:松木委員長(四電エンジニアリング労組)

〜 2006年 四電グループ労使懇談会 スケジュール 〜

1.挨   拶
会社側: 四国電力 宮地取締役副社長
組合側: 四国電力総連 村 上 会 長

2.四国電力総連活動報告

3.懇   談
(1) 「よんでんグループビジョン」達成に向けた各社の取組状況について
(2) 光通信事業(ピカラ光サービス)をはじめとする情報通信事業の展開について
(3) 労働時間管理の適正化に向けた取組状況について
(4) メンタルへルス対策について
(5) 職場の安全確保に向けた取組状況について
(6) その他
    ・高齢者継続雇用の検討状況について

§ 懇談会出席者名簿 §
会 社 側 組 合 側
四国電力 宮地 取締役副社長
青木 取締役事業企画部長
内田 情報通信本部事業統括部長
村上 委員長(四国電力総連会長)
詰石 委員長(外務員労組)
STNet 定国 常務取締役 小松 委員長
四電工 平田 専務取締役 田所 委員長
四変テック 大西 取締役 林   委員長
四電エンジニアリング 越智 常務取締役 松木 委員長
四国計測工業 丸井 常務取締役 徳重 委員長
四電ビジネス 垣生 常務取締役 林   委員長
四電技術コンサルタント 井上 専務取締役 鎌田 委員長
四国航空 竹内 常務取締役 山崎 委員長
四電エナジーサービス 田渕 取締役 松井 委員長
伊方サービス 藤谷 常務取締役 菊川 委員長
四国電気保安協会 岩崎 理事総務部長 高橋 委員長
ケーブルメディア四国 上田 取締役社長 多田 委員長
< 司 会 > 中村 支配人人事労務部長
< 事 務 局 >
四国電力: 鎌田労務安全Gリーダー・浅川労務安全G副長
辻労務安全G主任
四国電労: 水島副委員長(四国電力総連 事務局長)
芝書記長(四国電力総連 副会長)
森山組織局長(四国電力総連 副事務局長)





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