原子力政策の思いも新たに

三労連「核燃料サイクル施設を見学」




 四国電力総連では、10月10日(火)、三労連(電機連合、基幹労連、電力総連)が主催する2006年施設見学に20人が参加し、日本原燃(株)核燃料サイクル施設を見学した。
 三労連とは、電気を使う立場、発電設備を供給する立場、電力を供給する立場の労働組合が集まり「四国の環境とエネルギーを考える会」を構成する組織。1993年の発足以来、シンポジウムや施設見学会など、エネルギーに対する理解を深める活動を行っている。
 今回は、原子力燃料サイクルの現場(ウラン濃縮施設・廃棄物処理施設等)を中心に、エネルギーの安定供給のあり方や施設の安全性について熱心に見学。原子力政策の必要性を改めて強めた。

 来年は、シンポジウムと施設見学を予定している。

時間 内   容
10

10

(火)
10:00〜


13:00〜



15:00〜
<原子燃料サイクル施設見学>
 ・六ヶ所原燃PRセンター
 ・濃縮事業施設
 ・埋設事業施設
 ・再処理施設
 ・廃棄物管理事業施設
 ・混合酸化物燃料製造事業施設
<意見交換会>
 ・日本原燃(株)労使役員との意見交換、情報交換

日本原燃(株)労使との意見交換会
三労連側 日本原燃(株)労使側






四 国 電 力 総 連

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